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おさらい用まとめ

「肩甲挙筋(けんこうきょきん)のまとめ」

  • 執筆者の写真: George Arikawa
    George Arikawa
  • 2014年10月7日
  • 読了時間: 2分

肩甲挙筋のおさらい(御復習い)

をするためにまとめました。

肩甲挙筋,yoga,解剖学

まずは、この筋肉が

どこについているのか(起始停止

をみてみましょう。 起始は、頸椎(けいつい)の側面。 停止は、肩甲骨の上部

です。

イラストを見て位置を 確認してみて下さい。

頸椎は頭蓋骨の下に

ある7つの背骨のこと

です。

肩甲挙筋は、

この頸椎の上から4つ

の側面についています。

確認のあとは、 この筋肉の作用を 考えてみましょう!! イラストの起始と停止 から骨がどう動くか 想像してみて下さい。

肩甲挙筋,yoga,解剖学,作用

この筋肉の作用を

考える時に、注意して

ほしいポイントがあります。

それは、起始停止

どちら側の骨が動くかで

作用が違ってくると

いうことです。

首側が固定されて、

肩甲骨側が動く場合の

作用は、

【肩甲骨を上にを引きあげる】

です。

この動きを肩甲骨の

挙上(きょじょう)

といいます。

肩をすくめる動きと

いった方が分かりやすい

かもしれません。

肩甲挙筋,yoga,解剖学

肩甲骨が固定された

場合の作用は、

【顔が横を向く】

です。

肩甲挙筋,アーサナ,yoga,解剖学

肩甲骨を引き上げたり、

顔を横にむけたり

する動きです。

この動きがでてくる

アーサナで使います。

イラストをみて確認しましょう。

アウターマッスルでも

同じような動きはできますが、

インナーマッスルで動かすことで

力みの少ない動きになります。

肩甲挙筋,yoga,解剖学

最後は、この筋肉を

意識して動いて

みて下さい。

同じポーズでもインナーを

使うと感じ方が変わります。

アウターマッスルを

使った時との違いを

感じてみるのもいいと

思います。

 
 
 

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