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「腹横筋(ふくおうきん)のおさらい」
- George Arikawa
- 2015年3月8日
- 読了時間: 2分
おはようございます。今日は腹横筋の
おさらいの日です。
もう一度、この筋肉を復習して
記憶を深めておきましょう。

起始は、肋骨、骨盤、背中側の筋膜 停止は、お腹の真ん中の白線 です。
この筋肉はお腹の一番深い
部分についている筋肉で、
肋骨と骨盤の間を包み込む
ようについています。

次は、横からみてみま
しょう。
この筋肉は、お腹側から
背中側の筋膜に向かって
横方向(水平方向)について
いる筋肉です。
コルセットのような筒状の形が特徴です。
筋肉の形から、この筋肉の作用
をイメージしてみましょう。

作用は、
【お腹を背中側にひっこめる】
です。
お腹をひっこませて締める
ので、腹式呼吸で息を
吐いたり、コルセットのように
体を安定させたりする働きがあります。

「腹横筋(ふくおうきん)がアーサナで使いますか?」
腹横筋は、骨盤と肋骨のを
筒状に包み込むように
ついている筋肉で、
息を吐く時や体を安定
させる働きがあるので、
ほとんですべてのアーサナ
で使われます。

最後は、この筋肉を
意識して動いて
みて下さい。
筋肉を意識することで どう感じ方が変わるかを みてみましょう。
おへそを背骨に近づける
イメージで動くと、
感じ取りやすくなります。
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